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つぶやき系ブログ メルボルンライフ 2008年8月スタート。 2009年2月よりコンセプトを変更して勝手に綴る音楽と文学を中心にしたオレ的ブログです。ってか結局何も変わってない??!!
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俳優の長門裕之とその妻である南田洋子
南田洋子が認知症になり、長門がその介護をしているという話を読んだ

その中にでてきた言葉
「洋子がすべてを 忘れていく中で、2人きりの生活を楽しく過ごし、最後に『楽しかった』と思わせて2人で (人生を)まっとうしたい」

「洋子の手のひらから砂がこぼれるように 記憶がボロボロとこぼれ そのこぼれた記憶を周りにいる俺たちは毎日毎日拾い集め 手のひらに戻している」

この言葉を読んで僕は心で涙した

芸能人夫妻だからどこまでリアルなのかはわからないにしても
僕にとってこの言葉は美しく感じた

そんな絆を作って行けたらそこへ辿り着くまでに何があっても
やっぱり人生って幸せんじゃないかなって思えた

今できる事 愛する人のためにできる事
それを積み重ねて
そして笑顔に包まれたいね


今日の1曲「帰りたくなったよ by いきものがたり」

なんとなく好きな曲です、歌詞の世界がなんとなく想像できるし、やっぱり僕もどこかに帰りたくなる時があるのだと思う、その届かない場所への想いなのかな...。ちなみにボーカルの声質も好きだったりする、こういうJpopにはいいかもね〜。
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気がつけば甲子園から26年という歳月が流れていた
そして、ある意味で一つの時代の終わりともいえる気がする
2008年 王監督も現場から去るし 桑田も今年引退したし
野茂も現役からの引退 そして清原...
まさしく昭和最後の名選手が去って行く年だね

今の時代名選手って思える人材も少ないかもしれない
実力にキャラや話題性
ともかくスターだったよね 良い意味でも悪い意味でもね
イチローとか野球でいえば今を代表する選手だと思うけど
やっぱりイチローは平成時代のスターって感じだし
昭和懐古主義ではないけどさ、清原とかとは違う意味でのスターだね

清原&桑田の2人 この2人の間に流れている絆って
他人にはわからないよね
ドラフト問題とかもあってこじれたりしたのだろうけど
だけど、今になってやっぱり2人には深い絆があったって思えるね
奇しくも同じ年に引退するのもやっぱり縁なんだろうね
この2人の高校時代どっちが欠けてもだめだっただろうって思う
清原と桑田がいるから伝説になれたのだろうし
清原だけでも、桑田だけでもどっちか1人だけってのはありえなかっただろうね
桑田もコメントで「PL時代に清原がいたから」って言っているし
そんな運命の2人なんだろう

清原も桑田も一時期はマスコミから叩かれて
栄光の座から落とされてしまった気もするけどさ
やっぱり2人とも終焉を迎えてみたら
その偉大さを改めて知った気がする
少なくとも僕らの世代にはどう感じたんだと思う

清原だって「番長」なんてニックネームさえ言われなければ
もっと違った選手になったと思うし
この人基本はいい人なんだろうなーって思った
「清原」っていう選手を演じていたんだと思う
特に巨人という看板を背負ってからはね
そこに無理があったのだと思うけど
一度演じたら引退するまで演じ続けなくてはならない
義務感みたいのもあったんだと思う

僕は今改めて思う
清原が西武入りした事、桑田が巨人入りした事
今になればお互いに取っていい道だったんだとね...

最後の打席は三振だったけどさ
それでもやっぱり心で僕は涙した
今までの清原や桑田をみて
批判を覚えた時もある
だけど野球好きな僕としては
やっぱりなんだかんだと言っても
好きな選手だったんだって思える
もう二度とこんな選手はでてこないだろうね
というよりも僕にとっては二度と出てこないね
甲子園時代から今まで26年間だもんね

清原そして桑田この両選手に本当に心から言いたい
お疲れさまでした、そしてありがとう!
いつかこの2人が現場の監督としてグランドに戻ってきて
そしてそのチームの対決を見たいと願うのはファンとしてのワガママでしょうか?


今日の1冊「地下街の人びと by ジャックケルアック」
ビート世代の代表する小説家であるジャックケルアック、この時代に流れていた空気を伝えてくれる一冊だと思う。

僕がガキの頃は野球が一番盛んだった

僕が小学生の頃 僕のヒーロは王貞治だった
世界のホームラン王
まさしくあの時はクラスみんなで盛り上がっていた

そして僕が高校生の時
甲子園にとてつもない2人が現れた
それがPLのKKコンビ
清原、桑田である

今期を最後に王監督はソフトバンクのユニフォームを脱ぎ
清原は今夜引退を迎える

思えば桑田と清原との関係って人生の縮図みたいなものだと思う

清原が高校時代にあれだけ入団を希望したのが巨人
桑田は早稲田への進学を表明していたけど、内心巨人ならプロ入りを考えていた
ドラフトで1位指名できるのは1人だけ...

そして巨人が指名したのは桑田

清原は西武に指名されたが、会見で涙を流した姿が忘れられない

さて、ある意味でお互いに思っていた道とは違った道をプロとして歩む事になったわけだが
僕が今思えるのは、このときもし清原が巨人に入って、桑田が早稲田に行ってたら...

この2人がここまで長い時間現役でいれたという事もなかったと思うし
良い意味でも悪い意味でもここまでのスターにはならなかったと思う
清原は巨人入りできなかった事が
桑田は親友であった清原の夢を砕いてまで巨人入りした事が
これが2人の人生にとって大きかったと思うのです
思った道は歩めなかった2人かもしれないけど
今この年代になってみて
2人が歩んできた道は運命だったのだと思うし
その道を歩んできたから今があるのだと思う

清原も桑田も最後はボロボロになって
それでも現役に拘って清原はリハビリに励み、桑田は海を渡った
2人とも本当に野球が好きなんだよね
そして良いプレーはできなかったかもしれないけど
やっぱり熱い気持ちをもってプレーしていた2人だと思う
イチローとかとはタイプが違うプレイヤー
まだ昭和の香りを感じる最後のプレイヤーだったのかもしれない

人生って思った通りにはいかないかもしれないけど
それを悲観しないで
その与えられた場所でベストを尽くせば
結果的には間違った道ではなかったんだと思えるし
もしかしたらそれが最高の道だったのかもしれないって思えるね

今は不満でもきっと将来振り返ってみたらさ
今やっている努力が生み出す結果それは努力を裏切らないって事かもしれないね
結局人間の人生にとって正しい道なんて無いのかもしれない
ただ自分の足下にある道を一歩一歩強く踏み出して前に進んだ人にだけ
ご褒美があるのかもね
どんな時でも前に進む努力をするってやっぱり大事なんだろうなーって思った
もし、その道を引き返したり、前に進む事をやめたり
抜け道を探してみたり、無理にダッシュして進もうとしてら
辿り着く場所はゴールでない場所にいたりするんだろうね


今日の1曲「笑えれば by ウルフルズ」

苦しくても、辛くても、何があってもさ最後笑えればいいよね、涙流したって、どんな事があっても人間最後に笑えればそれが幸せなんだと思う。そんなウルフルズの曲。
僕のエネルギーは

それはあなたの笑顔
それはみんなの笑顔

だから
みんなの笑顔をわけてください



今日の1曲「Your Smiling Face by John Pizzarelli」

ブラジリアンポップスから1曲、僕の今の気分かもしれませんね。
今週末は日曜に送別会
一応BBQの予定なんだけど
天気が微妙なんだよねー
雨が降るみたい
っても大雨ではなさそうだが
でも天気なんて先が読めないのも事実
そして変わりやすい気候なのがMelbourne
困ったぁー
土曜に買い出しする予定だけど
買い出しする前に決めないとだからね...
あぁー面倒っ@@)/〜〜

さて、今宵は友達のイベントがある
行くか行かないか...どっちにするかなー(笑


今日の1曲「Mar azul by Nicola Conte Rosalia de Souza」
ブラジルのエレクトロラウンジ系の音、ボサの香り漂うブラジルなエレクトロです、オサレーな1曲です、まったりする時に良い音楽っすな!
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プロフィール
HN:
TO-C
性別:
非公開
職業:
デザイン屋さん
趣味:
たっくさんありまーす。
自己紹介:
日本脱して現在メルボルン、オーストラリアに住む。
海外生活10年以上になるけど、やっぱり日本が大好き。
お蕎麦とお新香が懐かしく感じる今日この頃。
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