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つぶやき系ブログ メルボルンライフ 2008年8月スタート。 2009年2月よりコンセプトを変更して勝手に綴る音楽と文学を中心にしたオレ的ブログです。ってか結局何も変わってない??!!
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横浜で開催されたサッカーWカップのアジア予選 

日本代表ー豪州代表のマッチをメルボルンで観戦しました

 

観戦場所は市内のパブの大型スクリーンで

当初予定していたバーでは映像のみの放送で音声は出さないという事で

急遽観戦場所を変更しての観戦

 

気がつけば結構な数の日本人が集まっていました。

 

さてゲームは日本が主導しながら

しかしゴールが決まらないという相変わらずのパターン

日本からすればホームゲームだしWカップを確定させるためにも

ここは勝ち点3が欲しい所、このゲームに勝てばグループトップに立てる

対するグループトップに現在位置するオーストラリアとしては

アウェイゲームになるので引き分けでも問題なし

勝ち点1さえ取れれば充分である、それでもグループトップは維持できるわけだし

逆に言えば、無理してここで勝つ必要も無いと言えば無いのである

そうなれば必然的にフォメーションも基本守備重視になる

運よければカウンター狙いで得点できれば...そんな感じでしたね

この状態であれば必然的に日本がボールを支配する事も多くなるし

日本の攻撃チャンスも増えてくるわけですがディフェンスが厚かった分

得点力不足の日本には厳しかったかな...

逆に豪州的には無理に得点する必要もないので

1発カウンター狙いで日本のディフェンスの裏を取りたかっただろうが

無理な攻めもあまり仕掛けてこなかったので

ある意味で日本は救われたと思う。

引き分けた試合だったけど、戦略的に言えば豪州の勝ちだった気もする

勝ち点3が欲しい日本に対して勝ち点1でOKという豪州

トーナメントと違って総当たりリーグ戦という事を考えれば

そういう意味で豪州が一枚上手だったかな....。

 

 

厚い守りに阻まれながらも、ボールを圧倒的にキープし、

幾度かのチャンスもあったのだけど

ノーゴールで終わってしまった岡田JAPAN...

やはり日本の得点力不足はホンモノなのか??!!

日本としては負けなかっただけ良かったのかもしれない

 

 

さて、今日のゲームで各チームが予選8試合中4試合を消化した事になる

つまり前半戦を終わった所と言える

勝ち点を拾うという事はWカップ予選では大事な事である

理想を言えばアウェイをドローで1点、ホームで勝利して3点

これが理想的なパターンである

つまり4試合終えた現時点で2勝2分けの勝ち点8点で充分である

そういう意味では現在勝ち点8点を得ている日本は合格圏内ですが...

ここまでの結果、日本は4戦して2勝2分けである、

ホームで2分け、アウェイで2勝というある意味ではバランスの悪い内容

アウェイの2勝は評価できるけど、ホームでの2分はちょっとね...

特にウズベキスタン戦のホームゲームを引き分けで終わったのが痛い!!

対する豪州は現在3勝1分と確実性の高いサッカーをしているのが現状ですね。

 

恐らくこのまま豪州、日本の2チームがこのグループから出てくるのは間違いないと思う、トップ通過する事へのこだわりを捨てれば、今の日本の状態でも良いのだろうけど、やはりまだバーレン、そしてカタールの2チームが背後にいるのは事実であるがバーレン、カタールとの試合を日本はホームで迎える事が出来るのであるから有利ではある。この2ゲームを落とす事が無ければWカップへのチケットは確定とも言えるでしょう。

 

今日の豪州戦、結果から言えばスコアレスドローってわけで

観戦していても面白いゲームではなかったし

日本が勝っても不思議ではない展開でもあった、現に決定的なチャンスは幾度もあったからね...。

しかし終わってみれば引き分け、しかし確実に拾った1点、予選全体でみれば、これはある意味で大きいともいえるよね、つまり「Better Than Nothing」って事かね。。。

 

それにしてもアジア枠が増えてからWカップの予選がちょっと面白くなくなってきた気もするのである、その昔は予選グループをトップ通過するか2位通過するかでも大きな違いだったわけで、その分観戦していても熱かったし、盛り上がった気がするけど、今のアジア予選だとその緊迫感が無くなってしまった、確かに日本サッカーの実力もアップしたとは思うし、Wカップへの出場という事も昔と違って「夢」では無くなった、身近なモノになってきつつある。

だから逆に今の日本代表がぬるま湯に浸ってしまっている気がするんだよなー。

昔と比べて、サッカーは上手くなったと思うし、ゲーム展開もよくなってきてるけど、結局は『得点力不足』という課題は何も変わってない、ただ無駄にゲームを落とす事が少なくなってきた、つまり拾いこぼすゲームが少なくなってきた事でアジア予選の上位に位置できるという事ですかね、守備力というかチーム力はアップしている、後は待ち望むのは「エースストライカー」という存在だけかね。。。

 

昔を語るのもなんだけどね、実際にフランスワールドカップの時のアジア予選はある意味で国民的イベントってぐらいに盛り上がったけど、今はアジア予選にそこまで熱くならないもんねー。それにあの当時の選手は今よりレベルが低いかもしれないけど、その分もっと情熱的だった気がするけどね、今はその気迫を選手からあまり感じないのである。

だから、何か今ひとつアジア予選に盛り上がらないかな〜〜。。。。

ま、プレーする側ってよりも、これは観ている側の問題なんだけどね☆

ちょっと今の日本代表戦には物足りなさが有るのは歪めないッス。

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TO-C
性別:
非公開
職業:
デザイン屋さん
趣味:
たっくさんありまーす。
自己紹介:
日本脱して現在メルボルン、オーストラリアに住む。
海外生活10年以上になるけど、やっぱり日本が大好き。
お蕎麦とお新香が懐かしく感じる今日この頃。
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